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じゃーん コンビニで売っているサラダです。 豆好きの私は週に4回くらいはこれを食べます(笑) 先日、犬の捕獲で町田市へ行き、 午前2時半にコンビニの駐車場で何気なくこれを食べました。 以来、 私にとってはただのお豆のサラダじゃなく、 「犬捕獲 町田 午前2時の味」となりました。 けど、いつ食べてもおいし~♪ ================= 新しい飼い主さんのところへ・・と思うと、 どうしても預かり犬を「犬の常識」に当てはめてしまいがち。 犬なんだから散歩に連れて行かなくちゃ! 数年前、そう信じて疑わなかった私は、 散歩に行けない銀ちゃんを嘆き、 散歩に連れて行けない自分を情けなく思っていました。 銀ちゃんのように、 自分も他人も傷つけてしまうほど暴れてしまう子は難しいにしても、 ちょっとお散歩が嫌い・苦手という子なら、無理にでも連れて行っていました。 無理に連れて行くうちに、 散歩に行くことに慣れ、慣れていく中に、 楽しいことを見出す子たちばかりだったから。。 だけど、いつまで経っても銀ちゃんは、リードや紐を見るだけで暴れ狂った。 リードを見るだけで震えあがり、まぶたが腫れて、血が滲む・・・・ 無理にリードをつけて外に出ようものなら、 目は血走り、ただただ暴れまくり、ペットゲートをなぎ倒し、コンクリに激突しては、 コンクリに噛みつき、地面に噛みつき、自分を含む、自分に触れる全てのものに噛みついた。 あとはもう、自分の血と糞尿と私の血のうえで、上下左右関係なく、ただただたうち回るだけ。 その後1週間はごはんも食べず、ただじっとしてやり過ごす日々が続き、衰弱していく・・・。 そんな銀ちゃんを見て、 なんのための、誰のための 「 散歩 」? と、思うようになりました。 それから、 家の中でもなるべく運動不足にならないよう、 銀ちゃんが遊べるスペースで、銀ちゃんが遊べるおもちゃを探しました。 なるべく太陽があたるよう、 ハウスの位置を変えたり、窓を開けたり(脱走出来ないように細工して)、 太陽をいっぱい浴びた葉っぱや枝を持ち帰ったりしました。 犬は散歩に行かなくちゃいけない。。 そう思うプレッシャーと、そう思われているプレッシャーから解放されたあと間もなく、 銀ちゃんは自分の足で庭に飛び出して行きました。 今もリードをつけて散歩に行くことをあきらめたわけではないけど、 楽しいと思えることの延長線上に、「散歩」があればいいなと思っています。 ※ここから 一部虐待内容を記載しています。 苦手な方は見ない方がいいかもしれません。 怖がりの子が人に慣れることも同じで、 怖いと思うにはそれなりの理由があります。 ただただ「優しい人もいる」と訴えても、 なかなか届かないことがあります。 それは、犬が「怯えるほどになる過程」がそれぞれ違うからです。 人っていう生き物に慣れていないから怖いのかもしれないし、 人っていう生き物に危害を加えられたことがあるから怖いのかもしれない。 もっともっと理由は果てしなく、限りなくあります。 犬の両足をもって、車の窓からぶら下げて、猛スピードで走る。。。 そんなことをされた子が、人に怯え、慣れず、心を開かないのはあたりまえ。 浜に首まで埋められて、どんどん潮が満ちてきて苦しんだことのある子が、 人に怯え、信じず、攻撃すらするのも、あたりまえ。 顔面をガムテープでグルグル巻きにされ、木に縛り付けられて放置された子が、 人に怯え、なかなか距離が縮まらないのはあたりまえ。 あごを蹴られて顔が曲がった 耳を千切られた アキレス腱を切られた 足を切られた 背骨を折られた 目をえぐられた 腹を切られ腸を引きずり出された 生きたまま燃やされた 数十本にも及び、針を刺された 首を切られた 爪をもがれた 幼いときに輪ゴムを首につけられれて、成長とともに首が腐っていった 段ボールに閉じ込められたまま流された 炎天下の車中に、ビニール袋にいれられて放置された 漬物石で潰された こんなことが動物たちの身の上に現実に起こっています。 驚くことに、この中のいくつかは、悪しき習慣になっているものも・・・・。 これで、 「人はなんにもしないよ、怖くないよ、優しい人もいっぱいいるよ」って、 伝えたくてもなかなか伝わらないのは当然ですよね・・。 人間に傷つけられてきた子に、 私(人間)の思う常識を押し付けないように気を付けないと・・。 その子にとっての「常識」が、「人は怖い」だもんなーと思うようになりました。 そう思うようになったのは、 鉄の罠にかかり体中穴だらけになった犬を救出したときでした。 助けるために伸ばしたその手に異常に怯える犬。 その姿を見たとき、 「あぁ、この子をこんな風にした人間と私は、 この子から見れば同じ人間なんだ」と思いました。 この子にとって「人は怖い」と思う理由が、経験としてあるんだ。と だから、その子にとって「人は怖い」というのが「常識」なんだ。と気付きました。 それからは、 人が怖いと思うその気持ちを尊重して、 その中で、どう伝えていくか。と心がけるようになりました。 その延長線上で、 「良い人もいるもんだ」。。。そう思ってもらえたなら嬉しいな・・と思いながら。 すべての動物にとって「人は優しい」が常識になって、その常識を裏切ることなく、 人も動物も生きやすい世の中になってくれればと願ってやみません。
by masa-u-h-a
| 2010-09-01 16:03
| わんにゃん
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